「喧嘩上等!愛羅武勇!夜露死苦!」
そんな謎の言語を使いこなし、リーゼントに長ランといういかにもな格好をするヤンキーはすっかり見なくなりましたね。
このご時世にそんな格好のヤンキーがいたらきっと「ダサい」と思われてしまうでしょうが…あえて今回は声を大にして!「古臭いヤンキーだってカッコイイじゃないか!」ということを伝えていきたいと思います!
というわけで今回ご紹介するのはストリート系&不良ヤンキー系アニメ10選!不良少年たちが喧嘩に明け暮れるド定番のアニメは、確かに古臭いけど何年経っても変わらない「漢らしさ」を感じる名作揃いです!
1.クローズ
おすすめの傾向
作品のキーワード:喧嘩、ヤンキー、名作
こんな作品が好きなら:ビー・バップ・ハイスクール
基本情報
巻数:全2巻(OVA)
発売日:1994年1月28日(OVA1)、1994年6月24日(OVA2)
制作会社:ナック
メインキャスト(※声優):
坊屋 春道(宇垣秀成)、桐島 ヒロミ(森川智之)、本城 俊明(辻谷耕史)、杉原 誠(小杉十郎太)
掲載誌:月刊少年チャンピオン
関連サイト情報:wiki
どんな感じのストーリーなのか?
クローズは、県内随一の不良校で喧嘩に明け暮れる学生たちの姿を描いた作品です。
「各地の中学校からトップの不良が集まる高校」「強敵との喧嘩で絆が生まれる」など、不良漫画によくある設定をギュッと詰め込んだ究極のヤンキーアニメです。
登場人物はほぼ100%不良のみで、女性キャラは一切登場しないという男臭さがこの作品の売りです。
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みどころ紹介
累計発行部数4600万部のメガヒット作品
クローズの原作は「日本で最も売れたヤンキー漫画」のひとつです。
「主人公がヤンキー」という条件だけで括るならGTOやスラムダンクには劣りますが、単純に喧嘩に明け暮れるだけの定番ヤンキー漫画としては間違いなくトップレベルの売上を残しています。
累計発行部数は4600万部に到達しており、90年代の作品でありながら今でも新規ファンを獲得し続ける人気コンテンツです。
2007年・2009年・2014年の3回に渡って実写映画化もされているので、そちらの作品から流入してきたファンも多いのではないでしょうか。
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2.今日から俺は!!
おすすめの傾向
作品のキーワード:ヤンキー、コンビ、高校デビュー
こんな作品が好きなら:湘南爆走族
基本情報
巻数:全10巻(OVA)
放送日:1993年 – 1997年
制作会社:スタジオぴえろ
メインキャスト(※声優):
三橋貴志(松本保典)、伊藤真司(堀秀行)、赤坂理子(草地章江)
掲載誌:週刊少年サンデー、増刊少年サンデー
関連サイト情報:wiki
どんな感じのストーリーなのか?
今日から俺は!!は、平凡な男子高校生2名が高校デビューをはかり、いつしか県内最強の不良として名を馳せていく様子を描いた作品です。
不良だらけの高校で新入生が無双する…というストーリーラインはヤンキーアニメの定番ですが、本作が特徴的なのは「ギャグパートが多い」ということです。
真剣勝負の場面でもギャグが入ったり、シリアスな場面でバカバカしい一言を放って空気を台無しにしたり…「ヤンキーギャグ」という独特のジャンルを生み出した一本です。
それでいて喧嘩のシーンは鳥肌が立つほどカッコ良かったりするんですからズルいです…!
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不良漫画の大家・西森博之先生の代表作!
今日から俺は!!の原作者は、不良を描かせたら日本でも5本の指に入る実力派・西森博之先生です。
西森博之先生は主に週刊少年サンデーで活動しており、これまでに「天使な小生意気」「お茶にごす。」などの作品をヒットさせていますね。
必ずしも不良漫画だけ描いているというわけではありませんが、西森博之先生の代表作には必ずといってよいほど魅力的なヤンキーが登場しています。
不良漫画の大家が全力を注いだ作品だけあって、今日から俺は!!の原作マンガは連載が終了して20年以上が経った現在でも人気が衰えていません。
累計発行部数は4000万部に達しており、きっとこれからも新しい世代に読み継がれる不朽の名作として語り継がれていくことでしょう。
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3.ごくせん
おすすめの傾向
作品のキーワード:教師、極道、ヤンキー
こんな作品が好きなら:ハンマーセッション!
基本情報
話数:全13話
放送日:2004年1月6日 – 3月30日
放送局:日本テレビ
制作会社:マッドハウス
メインキャスト(※声優):
山口久美子(早水リサ)、沢田慎(鈴村健一)、猿渡五郎(魚建)
関連サイト情報:公式 wiki
どんな感じのストーリーなのか?
ごくせんは、極道一家のお嬢にして高校教師という異色の主人公が活躍する「熱血教師視点」のヤンキーアニメです。
往年の「教師びんびん物語」や「3年B組金八先生」を彷彿とさせるストーリーで、教師が主人公の物語にありがちな「問題児だらけのクラスを担当する」という設定になっています。
個性豊かなヤンキー生徒たちと本気でぶつかっていく主人公・ヤンクミの姿がカッコよすぎて痺れますっ…!
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ドラマ版は社会現象級の大ヒット!
ごくせんの原作はマンガ作品なのですが、実はアニメ化よりも先に「ドラマ化」されたという経緯があります。
2002年にTV放送が開始されたドラマ「ごくせん」は、仲間由紀恵・生瀬勝久・宇津井健・松本潤・小栗旬といった超人気俳優が多数出演する豪華な出来でした。
ドラマ版のごくせんはテレビ史上に残るほどのヒットを見せ、当時は社会現象級のドラマとして話題になりました。
第1シリーズ~第3シリーズまで軒並み高視聴率を獲得し、特に第2シリーズでは全話25%以上・最終回32.5%という驚異的な数値を叩きだしています。
日本テレビ系列のドラマで3話以上視聴率25%以上を記録したのは25年ぶり、30%以上を記録したのは同時間帯ドラマで10年ぶりという快挙でした。
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4.べるぜバブ
おすすめの傾向
作品のキーワード:ギャグ、ファンタジー、ヤンキー、魔王
こんな作品が好きなら:ディーふらぐ!
基本情報
話数:全60話
放送日:2011年1月9日 – 2012年3月25日
放送局:日本テレビなど
制作会社:studioぴえろ+
メインキャスト(※声優):
男鹿辰巳(小西克幸)、ベル坊(沢城みゆき)、ヒルダ(伊藤静)、古市貴之(水島大宙)
掲載誌:週刊少年ジャンプ
関連サイト情報:公式 wiki
どんな感じのストーリーなのか?
べるぜバブは、天下の不良高校で最強の男・男鹿辰巳が、大魔王の息子・ベル坊を育てる「子育てヤンキー」アニメです。
舞台はヤンキー高校・主人公は喧嘩無双のヤンキー少年…というところまでは定番のヤンキーアニメなのですが、「大魔王」や「悪魔」といったキャラクターが多数登場するためややファンタジーな仕上がりになっています。
ヤンキー4割・ファンタジー4割・ギャグ2割といった感じで、子供でも気軽に見られるヤンキーアニメに仕上がっています。
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ヤンキーアニメには珍しい「子供向け」の作品
ヤンキーアニメの対象年齢は、やや高めに設定されていることが多いです。
ワルに憧れがちな中高生以上~大人に向けた作品が多く、小学生でも見られるヤンキーアニメは少ないですね。
しかしべるぜバブは、ヤンキーアニメには珍しい子供向けの作品となっています。
もともと週刊少年ジャンプの第4回金未来杯を受賞して連載スタートした作品だけあって、子供にも安心して見せられる仕上がりになっています。
ヤンキーキャラのカッコ良さはキープしたままギャグやファンタジーを加えた良質なアニメになっていますので、親子揃って観る作品としてもオススメです。
この作品に出ている人気声優は
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5.GTO
おすすめの傾向
作品のキーワード:教師、学級崩壊、熱血
こんな作品が好きなら:ごくせん
基本情報
話数:全43話
放送日:1999年6月 – 2000年9月
放送局:フジテレビ
制作会社:スタジオぴえろ
メインキャスト(※声優):
鬼塚 英吉(高木渉)、冬月 あずさ(折笠富美子)、神崎 麗美(三石琴乃)、菊地 善人(緑川光)、吉川 昇(岡野浩介)
掲載誌:週刊少年マガジン
関連サイト情報:公式 wiki
どんな感じのストーリーなのか?
GTOは、かつて最強の不良少年だった鬼塚英吉が教師として活躍する物語です。
この作品に登場する「不良」はリーゼントや特攻服といった定番のスタイルを取らず、せいぜい髪を染めたり制服を着崩している感じの「現代的な不良少年」たちです。
やっていることも「喧嘩上等!」といった感じのことではなく、主に担任教師や他の生徒に対する「イジメ」を行う…というなんともリアルな設定となっています。
そんな陰湿で現代的な不良少年たちを相手に、元・ド定番不良の鬼塚が立ち回る姿が爽快です!
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200億円もの売り上げを叩き出したヒット作品
GTOの原作マンガはシリーズ累計4700万部もの発行部数を叩き出しています。もちろんヒットしたのはマンガだけではなく、アニメ版・実写ドラマ版などGTOに関わるコンテンツはどれも大きなヒットを記録しています。
累計発行部数4700万部ということは、売り上げ額に直せば200億円を超えているということになりますね。
マンガ版だけでこの金額ですから、ドラマ版やアニメ版の収益を含めればとんでもない金額になることは間違いないでしょう。
GTOはまさに「日本の経済に影響を与えた」レベルのコンテンツなのです。
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6.魁!!クロマティ高校
おすすめの傾向
作品のキーワード:ギャグ、シュール、不良
こんな作品が好きなら:じょしらく
基本情報
話数:全26話
放送日:2003年10月2日 – 2004年3月25日
放送局:テレビ東京系列
制作会社:Production I.G
メインキャスト(※声優):
神山高志(櫻井孝宏)、林田慎二郎(鈴木琢磨)、前田彰(稲田徹)、メカ沢新一(若本規夫)
関連サイト情報:公式 wiki
どんな感じのストーリーなのか?
魁!!クロマティ高校は、ワルのメジャーリーグとまで言われる「クロマティ高校」で巻き起こるシュールな日常を描いた作品です。
主人公の神山を除けば登場人物のほとんどが不良なので「ヤンキー」なのでヤンキーアニメには違いないのですが…どちらかといえば「シュールギャグ」をメインにしたストーリーですね。
校内でヤンキー同士の抗争があったり、敵対する他校と全面戦争になったりといった出来事はありますが、たいていマジメなのは冒頭部分だけでほぼ100%バカバカしいオチを迎えることになります。
ヤンキーアニメとしては異色の一本ですが、箸休め的に観てみるのも面白いですよ。
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みどころ紹介
シュールギャグの新時代を見据えたアニメ
アニメ作品としてはそこまで有名でない魁!!クロマティ高校ですが、実はかなりチャレンジフルな作品でした。
今では珍しくもない「15分枠アニメ」「メタギャグ」「シュールアニメ」といったジャンルですが、本作がアニメ化された当時はあまり類を見ない設定ばかりだったんです。
アニメ内で「詳しくはマンガを読んでいただこう」と発言してエピソードを雑にすっ飛ばすという演出は当時の視聴者を驚かせました。
正直に言えば原作マンガほどはヒットしなかったアニメ版魁!!クロマティ高校ですが、そのチャレンジフルな作風が現在のギャグアニメに大きな影響を与えていることは間違いありません。
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7.湘南爆走族
おすすめの傾向
作品のキーワード:ヤンキー、暴走族、喧嘩
こんな作品が好きなら:湘南純愛組
基本情報
話数:全5話(OVA)
放送日:1997年(OVA1)、1998年(OVA2)、2001年(OVA3)、2001年(OVA4)、2002(OVA5)
制作会社:東映ビデオ
メインキャスト(※声優):
江口洋助(川井博之)、石川晃(末吉宏司)、丸川角児(鼓太郎)、原沢良美(外川貴博)
掲載誌:少年KING
関連サイト情報:wiki
どんな感じのストーリーなのか?
湘南爆走族は、湘南海岸近辺を中心にして活動する暴走族・湘南爆走族のメンバーが過ごす暴走の日々を描いたアニメです。
アニメ作品に限れば意外と少ない「暴走族」をテーマにした作品になっており、喧嘩あり・バイクあり・ギャグありという「これぞヤンキーアニメ!」な仕上がりになっています。
主人公ばかりが活躍するわけではなく、湘南爆走族に所属するメンバー全員に均等に活躍の場が与えられているというのも本作の特徴です。
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みどころ紹介
実写版は「お宝」としても知られている
湘南爆走族はマンガ版・アニメ版・実写版のどれもがヒットした人気作です。特に実写版はマニアの間で「お宝映画」として高値で取引されるプレミア品になっています。
1987年に制作された実写版湘南爆走族のビデオは、江口洋介の初主演映画であり、織田裕二・清水美沙のデビュー作でもあるという貴重な一本です。
当時としては非常に高額な1本12800円という金額で発売されたにも関わらず、「3000本売れればヒット作」といわれるビデオ業界で2万5000本を売り上げる大ヒットを記録しました。
もちろん当時の人々はまだ江口洋介・織田裕二らの価値をそれほど理解していませんから、この驚異的な売り上げは「原作のストーリーの面白さ」への期待が生み出したものだといって間違いないでしょう。
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8.喧嘩番長乙女 – Girl Beats Boys –
おすすめの傾向
作品のキーワード:乙女ゲーム、喧嘩、男装
こんな作品が好きなら:金色のコルダ
基本情報
話数:全12話
放送日:2017年4月 – 6月
放送局:TOKYO MXほか
制作会社:project No.9
メインキャスト(※声優):
中山 ひなこ(山村響)、箕輪 斗々丸(KENN)、金春 貴之(蒼井翔太)
関連サイト情報:公式 wiki
どんな感じのストーリーなのか?
喧嘩番長乙女 – Girl Beats Boys –は、格闘技に長けた15歳の女子が男装して高校に入学し、学校内のヤンキーたちと交流を深めていく…という物語です。
本作はプレイステーションVita用の乙女ゲーム「喧嘩番長 乙女」をアニメ化したもので、ヤンキーアニメに「女性向け恋愛シミュレーション」の要素を加えた作風になっています。
アニメ版はゲーム版ほど恋愛メインではありませんが、どちらかといえば女性に観てもらいたいヤンキーアニメに仕上がっていますね。
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人気の乙女ゲームをアニメ化!
先ほども少し触れましたが、喧嘩番長乙女 – Girl Beats Boys -はもともと2016年に発売されたプレイステーションVita用の乙女ゲームです。
2016年には数百本の乙女ゲームがリリースされましたが、喧嘩番長 乙女はその中でもTOP20位台の売り上げを記録しています。
プレイヤーの層が限られているのでそれほど話題になった印象はありませんが、こと「乙女ゲーム」のジャンルで括るなら充分にヒット作といえる売り上げなのではないでしょうか。
もとが乙女ゲームだけあって、アニメの方も比較的女性向けな仕上がりになっています。ただ、男装の主人公・中山 ひなこがカワイイということで本作の男性ファンも少なくはないようです。
この作品に出ている人気声優は
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9.デュラララ!!
おすすめの傾向
作品のキーワード:カラーギャング、池袋、オカルト、ミステリー
こんな作品が好きなら:BACCANO! -バッカーノ!-
基本情報
話数:全24話(1期)、全12話(2期・起)、全12話(2期・承)、全12話(2期・転)
放送局:2010年1月7日 – 6月25日(1期)、2015年1月10日 – 3月28日(2期・起)、2015年7月4日 – 9月26日(2期・承)、2016年1月9日 – 3月26日(2期・転)
制作会社:ブレインズ・ベース、朱夏
メインキャスト(※声優):
セルティ・ストゥルルソン(沢城みゆき)、竜ヶ峰帝人(豊永利行)、園原杏里(花澤香菜)、紀田正臣(宮野真守)、岸谷新羅(福山潤)
関連サイト情報:公式 wiki
どんな感じのストーリーなのか?
デュラララ!!は、東京都池袋を舞台にした群像劇です。
明確な主人公が定まっておらず、高校生・カラーギャング・犯罪者など、池袋を拠点にしている人々それぞれが各人の思惑の中で行動していく様子を描いています。
作中には様々な人種が登場しますが主要人物の多くが何らかの「闇」を抱えており、非常にリアルで怖さを感じさせる「現代の不良」の一面を有しています。
ステレオタイプ的なヤンキーアニメとは一味違う「ストリート系アニメ」になっているのでぜひご覧ください。
動画紹介
みどころ紹介
累計発行部数530万部の人気ライトノベルをアニメ化
デュラララ!!の原作は2004年~2014年まで刊行されていたライトノベル作品です。原作の累計発行部数は530万部で、人気ライトノベルと呼ぶにふさわしい記録を残しています。
しかし今回ご紹介したアニメ版デュラララ!!は、小説版の人気を大きく上回るほどの人気を博しました。
実質4期まで制作されたDVDやBDの売り上げは軒並み好調で、日本のみならず海外のアニメファンからも高い評価を受けました。
この作品に出ている人気声優は
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10.ビー・バップ・ハイスクール
おすすめの傾向
作品のキーワード:ヤンキー、王道、喧嘩
こんな作品が好きなら:クローズ
基本情報
巻数:全7巻(OVA)
放送日:1990年〜1998年(OVA)
制作会社:東映アニメーション
メインキャスト(※声優):
ヒロシ(小野坂昌也)、トオル(立木文彦)
掲載誌:週刊ヤングマガジン
関連サイト情報:wiki
どんな感じのストーリーなのか?
ビー・バップ・ハイスクールは、数あるヤンキーアニメのなかでも王道中の王道と呼べる一本です。
ツッパリ高校生コンビのヒロシ&トオルが送る喧嘩三昧の日々を中心に、恋愛や抗争などを交えた不良高校生のリアルな日常を描き出しています。
今日に連なる「定番のヤンキーアニメ」のイメージを創り出した作品であり、この作品に影響を受けたヤンキーアニメは数知れません。
動画紹介
みどころ紹介
芸能界にも多くのファンを持つ名作
ビー・バップ・ハイスクールの原作は、ヤンキー漫画界屈指の名作として知られています。
原作の連載時はビー・バップ・ハイスクールを真似てヤンキーになった少年少女が多発したといい、まさに社会現象レベルの作品だったといえるでしょう。
芸能界にもビー・バップ・ハイスクールのファンが多く存在します。有名なところでいえば、土田晃之さん・ケンドーコバヤシさん・サバンナ高橋さん・野生爆弾くっきーさん等がビー・バップ・ハイスクールに影響を受けたことを公言していますね。
最近では人気のバラエティ番組「アメトーーク」で「ビー・バップ・ハイスクール芸人」という企画がオンエアされ、大きな話題を呼びました。
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まとめ
こうして並べてみると、ヤンキー系の作品には驚くほどのヒット作が多いことに気が付きますね。
原作の累計発行部数で言うと、GTOが5000万部・クローズが4600万部・ビー・バップ・ハイスクールが4010万部・今日から俺は!!が4000万部…どれも日本のマンガ史上TOP50以内の記録です。
売り上げ額がその作品の「面白さ」を判断するためのひとつの指標になることは言うまでもありません。
今回ご紹介したヤンキーアニメはどれも原作の面白さを損なわない良作ばかりなので、皆さんもぜひチェックしてみてくださいね。
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