強いやつ5位 枸橘かぐら
主な忍術:双刀・ヒラメカレイ
枸橘かぐらは霧隠れの里の中忍。年齢や見た目はボルトたちと同じくらいですが、すでに水影の側近を任されるほどの実力者です。
四代目水影の血をひいているので、水影になれるポテンシャルも充分に秘めているとみてよいでしょう。
特筆すべきは剣の実力ですね。一度は新・忍刀七人衆に入ってしまいましたが、もともと正規の忍刀七人衆からの推薦も受けていました。新・忍刀七人衆絡みの騒動が終わったあとは正式に「双刀・ヒラメカレイ」を受け継いでいます。
強いやつ4位 うずまきボルト
主な忍術:影分身
本作の主人公・うずまきボルトは第4位にランクインです!子供の頃は落ちこぼれだったナルトと違い、すでに多彩な忍術を扱える才能を持ち合わせています。
雷遁・風遁・水遁を平均以上に操ることができ、さらにナルトの代名詞だった「影分身」や「螺旋丸」もそつなくこなします。
チャクラのコントロールの上手さは、白眼の使い手である母親から受け継いだのかもしれませんね。
ナルトとヒナタの血を引いているというだけでも脅威的なのに、サスケの弟子でもあるというから驚きます。
サスケからは忍術の基礎的な部分や手裏剣術などを習っているようで、持って生まれたセンスだけではない「技術」の部分も鍛え上げられています。
強いやつ3位 大筒木キンシキ
主な忍術:白眼
大筒木キンシキは、大筒木一族の大男です。「大筒木一族」とはチャクラの祖である大筒木カグヤの系譜の者たちですね。
大筒木キンシキの戦闘スタイルは、かなり「パワー」に頼っています。2メートルを優に超える巨体から繰り出される攻撃は脅威的な威力を誇り、また忍術で捕縛されても力任せに振り解いてしまえるほどの怪力の持ち主です。
実際、土影と水影が二人がかりで張った封印をいとも簡単に解いてしまったというシーンもありましたね。
最終的には自身を犠牲にして大筒木モモシキを救って消滅してしまいましたが、そのまま単独で戦い続けていれば五影を追い詰めることもできたかもしれません。
強いやつ2位 大筒木モモシキ
主な忍術:輪廻眼
大筒木モモシキは、大筒木キンシキと共にナルトを襲った人物です。ふいをついたとはいえ、作中最強クラスのナルトを「さらう」なんてことができる時点で相当な強さであることが分かりますね。
両目に白眼を宿しているだけでなく、両手のひらには輪廻眼を宿しています。さらに輪廻眼の力を使って相手のチャクラの吸収&放出が可能で、尾獣玉レベルの術であっても吸い込んだのち数倍の威力にして跳ね返すことができます。
素の状態でも五影らをまとめて相手取れるくらいには強いので、現時点での作中最強クラスと言ってよいでしょう。
さらに大筒木キンシキを喰らってからはさらなるパワーアップを果たし、ナルトとサスケを苦戦させました。
ナルト&サスケのコンビと単独で闘えるキャラクターは、今のBORUTOには大筒木キンシキをおいて他にいないのではないでしょうか。
強いやつ1位 カワキ
主な忍術:不明
すでに登場しているキャラクターのなかで、最も強いと思われるのがカワキ。カワキはかなり謎の多い人物でまだほとんど情報が無いのですが…ファンの間ではBORUTOにおけるラスボスだとみられている人物です。
カワキが登場するのはアニメ1話の冒頭です。すでに壊滅してしまった木ノ葉隠れの里をバックに、青年期のボルトがカワキと対峙しています。
カワキは「忍の時代は終わる」「お前も七代目と同じところへ送ってやるよ、ボルト」など意味深な発言をしているのが印象的です。
これらの発言から、カワキは七代目火影であるナルトを殺してしまったと考えられます。ボルトの姿を見る限り何十年も先の話というわけではなさそうですし…ほとんど現役のナルトを倒してしまったとすれば、カワキの実力はかなり高いと予想されます。
まとめ
というわけでBORUTO -ボルト-の強いやつランキングでした!1位はカワキということになりましたが、1話の冒頭に登場した「成長したボルト」も考慮すると順位も変わってきそうですね。
また先ほども言った通り、今回はあくまでBORUTO -ボルト-のキャラクターだけのランキングとなっています。
前作のキャラクターも入れるとなると、ナルトやサスケといったお馴染みのキャラクターで埋まってしまいそうなので…
とはいえ、前作のキャラクターも入れて大規模なランキングを作ってみるのも面白いかもしれませんね!良かったら皆さんも、自分なりの強いやつランキングを作ってみてはいかがでしょうか。
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