黒子のバスケEXTRA GAME6話のあらすじ・ストーリー紹介続き
~VORPAL SWORDSのタイムアウト~
カゲトラ「現状を確認するぞ
今こちらのオフェンスは緑間のチェックが厳しく外はまず使えない
かといって中もシルバーの脅威がある
さっきは決めたがいつ止められてもおかしくねぇ
逆にディフェンスはシルバーにボールを渡さないように守っているが
それでも他の4人もお前達キセキの世代と遜色ない手練だ
それだけで止められるほど甘くはない」
青峰「次は止めるに決まってんだろ!」
カゲトラ「ああ・・・いつ止めてもおかしくねぇ
つまり両チームほぼ五分五分
流れを引き寄せるような決定打がねぇ
向こうはまだしもこっちはそれじゃ困る
ここで黄瀬が作った流れを途切れさせたら追いつけねぇ」
赤司「決定打はあります
1つ訂正があります
先ほど外は使えないと言いましたがウチの長距離砲はまだ死んでいない
3Pで差をつめる とはいえ賭けだが・・・できるか真太郎」
緑間「・・・フン・・・なるほど だが賭けとは心外なのだよ オレは常に人事を尽くしている 無論今日もだ オレのシュートは落ちん!」
~試合再開~
緑間には依然としてダブルチームがついています。
日向「3Pで差をつめるったってこの状況・・・いったいどうやって・・・」
高尾「・・・オレわかっちゃったんすけどーいやあ・・・フクザツっすねーぶっちゃけ
勝つ為には成功してほしい けどできたらできたでなんか悔しいっつーか・・・」
日向・若松「・・・え」
先ほど試合が再開される時に一言二言交わした赤司と緑間。
赤司「僕にはエンペラーアイがある それでも不安はないか真太郎」
緑間「・・・フン くだらん事を聞くな赤司 お前と何年同じチームでやってきたと思っている
初めてこの技を成功させて以来、オレはあいつ(高尾)のパスを疑った事はない だがそれはお前も同じなのだよ赤司」
緑間がボールを持たずにシュートのフォームで跳びます。
マークしている敵「・・・は?」(何やってやがるコイツ・・・!?)
パスを出す赤司。
ナッシュ「なっ・・・」(まさか・・・)
高尾「・・・っとにカンベンしてほしーわ 完ペキだっつーの・・・!」
赤司のパスは緑間の手へ。
そして長距離3Pを決める緑間
シルバー「なんだと・・・!?」
観客「決まったぁー!!」
「あれは秀徳の緑間・高尾のコンビ技・・・」
「とってそのままって・・・マジかよ!?」
「空中装填式(スカイダイレクト)3Pシュート!!」
ガッツポーズする日向・若松・高尾「よぉっしゃー!!」
Jabberwockの攻撃、ブロックに跳ぶ火神(体勢崩した・・・苦しまぎれに放っただけだ!よし!落ちる!)
しかし、入ってしまいます。
火神「はあ!?」(あれ入っちまうのかよクソ・・・)
緑間「気にするな、今のは偶然だ 次止めればいいのだよ」
火神(・・・アイツがオレにあんなこと言うなんて・・・テンション上がってやがら 今日のアイツはマジで落ちなさそうだぜ・・・!)
またも空中装填で3Pを決める緑間。
「なにより・・・こっちは3点ずつだ じき追いつく」
観客「2連続3Pー!!」「赤司と緑間がすげぇー!!」
敵(2連続って事はやはりマグレじゃなく・・・狙って決めてやがるのか!?ありえねぇぜ パスもシュートも常識外れの精度だ・・・!)
高尾(フクザツとは言ったけどなんだろ・・・思ったより全然いい気分っつーか 見てるとつい笑っちまう
オレ以上とまでは言う気はねえけど やっぱしっくりきてんぜこの2人も!!)
甘くなったパスをスティールする青峰。
観客「スティール!VORPAL SWORDSカウンター!!」
急いで戻ろうとする敵。
赤司は後ろにいる緑間にパスします。
敵「しまっ・・・」
長距離3Pを決める緑間。
3点差に追いつきます。
ナッシュ「正直驚いたぜ、まさかここまで詰められるとはな 認めざるを得ない誤算はいくつかあるが1番はお前(赤司)だ
その眼を持ってる奴は初めて見たぜ オレと同じ眼を」
~黒子のバスケEXTRA GAME7話へ続く~
黒子のバスケEXTRA GAME6話感想と次回7話の予想
目まぐるしく進んでいくゲーム。
そしてナッシュは『同じ眼を持っている』と驚きながらもどこか嬉しそうですね。
同じ眼を持ったナッシュと赤司の勝負の行方が気になります!!!
今回もかなり白熱していましたが、次号7話は今回よりも白熱した展開が期待できそうです!
ジャンプNEXT!! 最新刊2015vol.6に収録される7話も楽しみです♪
次回最新黒子のバスケEXTRA GAME7話あらすじはこちら
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