銀魂560話あらすじ・ストーリー紹介『白夜叉時代の銀時を知る馬董という男』

~週間少年ジャンプ 最新刊2015年47号収録~

「銀魂」最新話の第560話のあらすじ・ストーリー紹介を書いています☆

今回の銀魂の目玉は春雨師団長達の登場です♪




銀魂560話(第五百六十訓 最後の一刀)あらすじ・ストーリー紹介

廃寺院が次々と爆破されていくのを見渡す阿伏兎と星海坊主

阿伏兎
「ひでぇな 隠れ家ごと山一つ消し飛んじまった
あれじゃあ流石の夜兎たちもひとたまりもねぇな
あそこにいたらの話だが
アンタの忠言がなきゃ危なかったぜ
捨てる神あれば拾う神もありってか
もっとも 第七師団(おれたち)を潰したのも救ったのも 神どころか髪もねェ一人のおっさんだが」

星海坊主
「ー俺ァ宇宙一のエイリアンハンター星海坊主様だ
狙った獲物は必ず仕留めるがひとの獲物には決して手を出さねェ
俺の獲物は神威(クソガキ)一人だ あの男は・・・俺の獲物でも春雨の獲物でもねェ
いずれ ケジメをつけにバカがくるさ」

そこには鬼兵隊に支えられながら まだ目覚めてない高杉がいました。

阿伏兎
「・・・バカねェ」

星海坊主
「要するに俺ァ他人の喧嘩に横槍入れるやつが嫌いってことさ
忠告したんだが どうやらむこうも本気で俺とやりあうつもりらしい
星一つ潰す覚悟を決めて来やがった
そっちがそのつもりなら俺も覚悟を決めなきゃなるめェ
エイリアンハンター生活25年
もっとも危険な生物を狩る覚悟を」

河上
「ー早く気づくべきであった
まさか逃げ延びた鬼兵隊(なかま)のうちに 敵の息がかかったものがあったとは
晋助が倒れた時から鬼兵隊は崩れつつあったのだ
組織の支柱を失った不安 焦り
その内側からの歪みに拙者が気づいていれば」

高杉の居る場所へ向かおうとしている銀時達

目の前に立ちはだかる春雨。
万斉を先導した鬼兵隊員は春雨達に撃たれ倒れています。

万斉
「早く気づくべきであった
まさか逃げ延びた鬼兵隊(なかま)のうちに
敵の息がかかったものがあったとは
晋助が倒れた時から
鬼兵隊は崩れつつあったのだ
組織の支柱を失った不安 焦り・・・
その内側からの歪みに
拙者が気づいていれば」

銀時
「遅かれ早かれこうなっていたさ
それにこうでなきゃ
俺達の来た意味がねェ
そうだろう ヅラ 辰馬」

指で銀時と桂に合図を送る坂本。

銀時
「ボヤボヤしてんな」

隠れていた壁から出て春雨達の前に出る銀時。

銀時
「戦じゃ後悔なんて
重りをつけてる奴から
まっさきに死ぬ
侍の背負う重りは
この一刀だけで足りる」

gta5702.jpga**出典**http://mangakansou com/wp-content/uploads/2015/10/gta5702a_ jpg

河上
「白夜・・・!!」

”ガガガガガ”

その言葉を遮るかのように銀時を襲う銃撃。
銀時は跳躍し回避します。

銀時
「敵の弾丸(たま)に当たらぬ方法を教えてやろうか
簡単だ 走れ 敵の弾丸(たま)よりも速く
走れ・・・
背中に追いすがる
死神より速く」

銀時はそのまま突っ込んでいき
春雨達を倒していきます。

そして再び次の春雨達が建物の上に現れます。

春雨達
「下だ!!急げぇええ!!」

陸奥率いる射撃隊が銀時達を援護。

陸奥
「撃てェェェェ!!」

更に新八 定春 エリザベス達も
春雨達を倒していきます。

そんな銀時達を見た万斉は思います。

万斉
(特攻に見せた陽動・・・!!
敵の注意を引きつけている間に
仲間を敵の周りに配していたでござるか
・・・晋助 これが拙者たちが
滅ぼそうとしていた侍か
どうりで骨の折れる相手のはずだ
確かに時代に敗れボロボロに
刃こぼれた無用な
なまくらのような存在に成り果てた
だが敗れ 倒れ 打たれ続けて
なお ここに残った鉄は
宇宙のいかなる金属をも
切り裂くまでに叩き上げられた
最後の希望(いっとう)
なのかもしれん)

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次ページへ続く

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