受験勉強に役立つ漫画10選ー漫画で学習!ー

受験勉強のときに集中力が切れると昔は部屋にある漫画を手に取って読んでしまったものです。

今は時代が変わり、スマホでゲームをしていると思いますが、勉強で役立つ漫画もたくさんあります。

今回はそんな受験対策に持って来いの面白い漫画を10だけご紹介します!

定期試験を控えた学生さんや、受験生の皆さんは漫画ばかり読まないで勉強しなさい!というお母さんにはこのサイトを見せて反論してくださいね!




10位 美少女戦士セーラームーン

*画像出典:http://www.suruga-ya.jp/database/pics/game/bo811179.jpg

【作者】武内直子

【巻数】旧単行本 全18巻、完全版 全10巻

【あらすじなど】
1990年代の少女漫画の代表作。社会現象にもなるなど、国民的なアニメとして多くの国民が一度は耳にしたことのある超大作。
主人公・月野うさぎが不思議な黒猫のルナと出会ったことがきっかけで、愛と正義のセーラー服の美少女戦士に姿を変えて、街を襲う妖魔退治を行う。

【勉強科目】理科
セーラー戦士たちの名前が惑星の名前を引用しており、更に並び順も太陽から近い順に配列。また、ゾイサイト・クンツァイトなど鉱物の名前を採用した敵も存在するため、単行本たったの18巻だけで理系の分野において受験勉強で必要な名称を覚えられる。

9位 テラフォ―マーズ

*画像出典:http://cdn.mangaandcomics.com/user_data/products/images/TE-335/03.jpg

【作者】貴家悠、橘賢一

【巻数】連載中

【あらすじなど】
舞台は600年後の地球。移り住む事を目的に、火星に苔とゴキブリを放ち、地表を黒くすることで太陽光を吸収させて火星そのものを暖かく仕様とするのだが、ゴキブリが人間のように進化してしまう物語。
地球からそのゴキブリたちを調査・捕獲する目的で100名が向かうが、進化したゴキブリたちに次々と襲われてしまう。作者の高い描写力と、これまでにないストーリー性で話題が沸騰中。

【勉強科目】理科(物理、生物)、社会
火星に向かった宇宙飛行士たちには昆虫を中心にした生き物の能力が手術によって加わっている。様々な生き物の生態系などの描写と、重力や宇宙船の加速度の物理的な描写もあるため、生物学と物理学のイメージ構築に繋がること間違いなし。
また、宇宙飛行士は国から選出されていて、国際情勢も絡めた描写があることも注目だ。

8位 ちはやふる

*画像出典:http://booklive.jp/

【作者】末次由紀

【巻数】連載中

【あらすじなど】
主人公綾瀬千早が競技かるたでクイーンを目指す物語。恋愛・友情などのストーリーと躍動感のある描写で単行本は1000万部を突破。2015年には映画で実写化されるほどの人気を博している。
舞台は東京都府中市がモデルとなっている。

【勉強科目】国語(古文)、社会(日本史)
タイトルの「ちはやふる」は、小倉百人一首の撰歌「ちはやぶる 神代も聞かず 龍田川 からくれなゐに 水くくるとは」に由来しており、そのことからも分かるように、かるた文化を表現していく上で日本の歴史と古典文法を学べることが多い。

7位 聖☆おにいさん(セイントおにいさん)

*画像出典:http://ecx.images-amazon.com/

【作者】中村光

【巻数】連載中

【あらすじなど】
ブッダとイエスが人間界のバカンスを満喫するために東京都立川市で人間の姿で生活をする。2人とも聖と名乗り、基本的にお笑いの要素の多い漫画。
2009年には宝島社の「このマンガがすごい!」と手塚治虫文化賞短編賞を受賞している人気作品。

【勉強科目】社会
キリスト教と仏教をはじめ、オリンポス神や神道、ヒンドゥー教などの民族宗教や、地域信仰をふくむ様々な神々が会話の中などで登場しており、古典宗教が全て実在していたという世界観となっている。
イスラム教については描写がないものの、社会(とくに宗教問題)を学ぶ上で基本的な学力が身に付きそうだ。

6位 東京大学物語

*画像出典:http://mij-only.com/

【作者】江川達也

【巻数】34巻

【あらすじなど】
IQ300の高校生主人公・村上直樹が水野遥に恋心を抱きながら一緒に東京大学を目指すストーリー。村上の異常な性欲のせいで現役では早稲田大学に合格し、その後仮面浪人を経て東京大学法文学部に入学することになるのだが、最終的には村上と水野は結ばれることになる。
ドラマ化、映画化もされて、単行本は1500万部を超える大ヒット作品となった。

【勉強科目】数学を始めとする全科目
東京大学に向けた受験勉強をするシーンが多々見られる。他の漫画では数学が取り上げられることはほとんどないが、作者の江川達也が名古屋市内の中学校で数学講師を経験していたこともあり、数学の勉強をするシーンが出てくることが比較的に多い。
また、東大、早稲田、慶応のように実在する大学名が登場したり、東京大学文化一類は何学科であるかなど、大学に関する知識も身に付く。
難点を挙げるとしたら、少し過激な描写が多いため、この順位となった。

次ページで5位から1位の発表!!

~続きは次ページ~

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