銀魂561話あらすじ・ストーリー紹介【対峙した馬董と銀時】2015年48号




銀魂561話あらすじ・ストーリー紹介続き

*「ー発見しました」

「星海坊主です 第七師団残党も高杉らしき人物の姿も確認できました」

場面はどうやら星海坊主らが春雨の船に上空から発見されてしまった様子のところへ。


「やはり・・・第七師団掃討作戦の情報を外部にリークし第七師団と鬼兵隊を救ったのは・・・
星海坊主(あのおとこ)
やつが春雨元老院に近づき第七師団掃討作戦に加わったのは 息子である神威を救うためであったか」

が 横にいる虚は 彼は一つもウソなどついていないといいます。

『てめぇらより先に あのくそがきころすためだー』


「あの眼にウソはない 彼の頭には息子をころすことしかなかった
それはつまり
それ以外をころすつもりも最初からなかったということです
ただ一つ 彼らの親子喧嘩を邪魔する者は例外ですがね」

その時 春雨の船からの砲撃により星海坊主は頭上からの巨岩にのまれてしまいます。


「いずれによ 松陽の弟子たち同様 あのおとこも虚様の障壁となる存在であったと」


「障壁・・・とは言いたくありませんね
ようやく見つけたんですから
永劫とも思える私の生の中で
一度として出会う事のなかった」

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「私を ころせるかもしれない存在を」

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阿伏兎
「ー絶景だねェ
まさかたかが残党狩りに春雨第十二師団中六師団が動くとは
しかもそのうち半分はたった一人の星海坊主(おとこ)を狩るために動いてるときた」

場面はどうやら物陰から大量に地上へと降りてくる春雨戦闘員らの様子をうかがう阿伏兎たちのところへ。

星海坊主
「おれにゃうじ虫が這いまわってるだけの絵ヅラにしか見えねぇ」

阿伏兎
「俺の故郷じゃ絶望的な眺めを絶景というのさ」

星海坊主
「なんで俺についてくる
逃げるなら俺が暴れてる今しかねェぞ」

阿伏兎
「奴らは夜兎を根絶やしにするつもりだ
どうせしぬなら夜兎の生ける伝説と心中するのも悪かねェかもな
なんてな 皮肉な話だが俺達が生きて団長と再会するには団長をころしにきた生ける伝説の力にあやかるしかねェのさ」

星海坊主
「・・・
敵の情報を教えろ」

するとすぐに アンタと俺達をやりに来たのは十二師団中の三つの師団だ とその情報を語り始める阿伏兎。

どうやら第九師団と十師団は数こそ揃ってはいるが大したことはなく、問題はそれらをまとめる第一師団だといいます。

阿伏兎
「第一師団団長獅嶺(しれい)は十二師団で最も古株の猛将
頭もキレるしウデも立つ現十二師団の筆頭格といっていい」

背景にはあの獅子のような春雨幹部の姿。

星海坊主
「他に厄介なやつは」

阿伏兎
「あの船は恐らく三凶星も呼び戻されたな」

星海坊主
「三凶星?」

阿伏兎
「十二師団の中でもトップクラスの実力を持ちながら掟を犯し長らく幽閉されていた危険分子
一人は 春雨一の膂力
機動力を誇る組織きってのころし屋
第四師団団長 海王星 猩覚」

そして桂の前に笑みを浮かべながら現れる猩覚。

阿伏兎
「一人は
十二師団中唯一兵を持たない師団
しかし戦場の全兵をその掌に操る機巧導師
第三師団団長 天王星 笵堺」

そして坂本たちをその視界にとらえる笵堺。

阿伏兎
「そして人の心を読む”目”を持つ 星芒剣王(せいぼうけんおう)の異名を持つ春雨筆頭剣士
第二師団団長 冥王星 馬董
いずれも俺達第七師団に劣らん 厄介者だ」

そして銀時の前には馬董の姿が。

凶賊、立ちはだかる!!

~銀魂562話へ続く~

銀魂561話感想と次回562話予想

対峙した馬董と銀時。合間見えることになるのでしょうか?
結果よりも、どういうつながりがあるのかがまず気になりますね。
次回そのあたりが明らかになると嬉しいです。
週間少年ジャンプ2015年49号に収録される562話も楽しみです♪

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