銀魂562話あらすじ・ストーリー紹介【桂vs猩覚(猿対猿)】

週間少年ジャンプ最新刊

「銀魂」最新話の562話(狂乱の貴公子)あらすじ・ストーリー紹介を書いています☆

三凶星の一人である猩覚と桂が激突!!!
※10月30日最新情報追加更新済み




銀魂562話あらすじ・ストーリー紹介

内なる獣は静かに目覚めの刻を待つ

猩覚vs桂

猩覚
「お前が 侍共を率いる大将の一人か
やれやれ 俺の部隊をコテンパンにした男がまさかこんな女ヅラした優男とはねェ」


「ヅラじゃない桂だ
そこをどけ猿公(えてこう)
残念ながら俺達には貴様にきび団子を振る舞う時間も天竺に付き合う時間もない」

猩覚
「猿公じゃねェ
春雨第四師団団長にして三凶星の一人・・・
海王星 猩覚」


「長い」

猩覚
「・・・.え?」


「いや 長いな
肩書きが 長すぎて覚えづらいぞ」

猩覚
「そんな事言われたってそういう肩書きなんだから仕方ねェ」


「全部言いたいのは解るよ
でもそれだけ情報並べられると結局どれ一つ頭に入らないよ」

猩覚
「いや別に全部覚えてって言ってるワケじゃ・・・.」


「ああそう じゃあ貴様がそういうカンジでいくなら俺も
ヅラじゃない攘夷党首領として元攘夷四天王の一人狂乱の貴公子及び逃げの小太郎と恐れられる桂小太郎AB型の今日の運勢は中吉あまり細かいことを気にすると痛い目を見るゾ!!と呼んでもらおう」


「俺から言わせてもらえばお前の三凶星なんたらもAB型くらいどうでもいい
覚えられるか」

猩覚
「・・・確かにそれは無理だな
そんなにどうでもよかったのか俺の三凶星のくだりって」

そんな不毛なやり取りを無言で見守っているエリザベス。


「要は自分の一番言いたいことは何なのかを明確にして簡潔に述べるのが大事なんだ」

猩覚
「わかったわかったもう言わなくてもわかったってしつけぇな」

桂「ホントにわかったんだろうな猿公」

とうとう我慢できなくなったのかエリザベスが突っ込みます。
エリザベス
「どうでもいいから早くしね?」

ドガァァ

そうして乗っていた足場の爆発とともに地面に着地する猩覚。

猩覚
「・・・猿公じゃねェ
俺は猩覚 おおらかなO型だ!!」

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エリザベス
「いや血液型(そこ)ォォォォォ!?」

と 周囲の者たちを吹き飛ばしつつ桂へと突進する猩覚。


「かかってくるがいい
しょう・・・
しょうけ・・・くそ猿がァァァァ!!」

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猩覚
「結局覚えられんのかいィィィィ!!」

ここでついに桂と猩覚が激突。

ガカッ

桂&猩覚
「おおおおおおおお!!!」

そして桂は猩覚の強烈な一振りを正面から受け止めていきます。

猩覚
「ほう これが侍の”兵法”ってやつか
俺の一撃を正面から受け止めるなんざ まるで魔術か妖術だ」

そんな猩覚に対し、兵法とは魔術なのではなく 盛りのついた猿を追い払うには棒きれ一本で足りるというそれだけ書いた雑書だと答える桂。

猩覚
「気に入ったぜ!!
俺も小細工が嫌いでな 棒キレ一本でここまで這い上がってきた!!
星さえまたぐ船を手に入れても男は進化しねェ」

猩覚
「月の上に立つより殴り倒した敵の上に立ちてェのが俺達だ!
地べた這いずってた頃から何も変わっちゃいねェ!

猩覚
「俺達みんな猿公さ
さあ どちらが猿山の上にたつか決めようぜ」

剣を振りかぶり桂に飛び掛る猩覚。
その瞬間猩覚めがけて爆弾を投げる桂。
爆弾は猩覚の口の中へ。


「!!」

猩覚の口の中で爆発した爆弾。
しかしそれをものともせずに桂に剣を振り下ろす猩覚。

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猩覚
「ひでぇな
棒キレ一本でやろうっつったのはお前だぜ
歯ァ抜けちまったい」

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~桂と猩覚の戦いの続きは次ページへ~

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