食戟のソーマ142話あらすじ・ストーリー紹介続き
怒鳴り込んできたりんどー先輩
焦る叡山
「な・・・!?
・・・何しに来やがった竜胆テメェ」
竜胆
「りんどー先輩だろーがー!
礼儀正しくしろー」
叡山にヘッドロックを決めるりんどー先輩。
叡山
「うるせぇ!
ここは関係者以外立ち入り禁止だぞ!」
竜胆
「よっ!幸平そーま
相変わらず無茶してんなーお前ー」
叡山
(聞いてねぇ・・・)
ソーマ
「どーもっす!
何か久しぶりっすね りんどー先輩」
竜胆
「それがよー大変なんだよこれが!
薙切薊の改革で学内の色んな事が変わったから
十傑メンバーは書類作成と公務で大忙し!
ず~っと働き詰めなんだよ
なのに久我のやろーはまぁだサボってやがるし
その上お前まで食戟なんかやりやがって!
おかげで叡山の分の仕事が全部あたしに降ってきたんだぜー
周りの迷惑を考えない行動はやめろー!」
ソーマ
「・・・・・・あれ?
じゃあ何で竜胆先輩もここに居るんすか?」
竜胆
「え?全部司に押し付けてきたから」
ソーマ
「・・・ん?」
竜胆
「ん?」
その頃・・・叡山と竜胆の分の仕事を押し付けられた司はげんなりしていました・・・。
書類の山を前に深くため息をつく司。
**出典**http://blog-imgs-86.fc2.com/o/n/e/onepiecenaruto/2015110523555912d.jpg
さておき、話を元に戻す叡山。
叡山
「・・・とにかく!食戟開始時刻まであと数十分だ
事前に仕込みが必要なら済ませておけよ」
ソーマ
「あ どーもっす!
んじゃこっちの厨房借りますわー」
ソーマが厨房へ向かうと同時に、審査員の面々が叡山の元へ。
「叡山どの」
叡山
「おぉ・・・度々呼び立てて悪いな」
審査員たち
「ふはは・・・先日の結果を見てまだ挑んでくる輩がおるとは思わなんだ」
「よほどのうつけ者に違いない」
「叡山殿の料理だけ味わって帰るとしますかな?」
叡山
「・・・・・・ご自由に
今日も判定よろしく頼むぜ」
審査員が帰っていくと同時にりんどーが叡山に言う。
竜胆
「残念だったな叡山よー
あの”見せしめ”の本当の目的は幸平そーまの鼻っ柱をへし折る事だったんだろ?」
叡山
「・・・・・・」
竜胆
「なのに幸平は折れるどころか向かってきやがった
まぁ気に病むなよ
そんだけアイツが骨のある野郎だったって事だー」
そこへ叡山の携帯が鳴ります。
叡山「・・・・・・俺だ
準備は? よし・・・では指示した通りに動け」
竜胆
「・・・・・・」
不適な笑みを浮かべニヤつく叡山。
叡山
(生憎だが へし折る機会はまだあると思ってるぜ?)
調理室
「間もなく開始時刻です 双方調理台について下さい」
極星寮
伊武崎が窓の外の異変に気づきます。
伊武崎
「・・・何だ・・・ありゃ・・・」
食戟開戦前
叡山
「ところで言い忘れてたが
今 極星寮に俺の部下たちが向かってる」
ソーマ
「・・・・・・ふーん・・・何でですか?
何か用事でもあるんすか」
叡山
「いや~~本当に悪いと思ってんだけどよ
寮の退去日・・・10日後だと伝えてた件
ちぃーっと予定が早まっちまったんだ
非常に気の毒なんだが 極星寮の強制退去・・・
本日これから 謹んで執り行う」
**出典**http://blog-imgs-86.fc2.com/o/n/e/onepiecenaruto/20151105235923a24s.jpg
さらに続ける叡山
「調理時間は3時間 この勝負が終る頃にはもう極星寮は空っぽ・・・
お前を待ってるのは もぬけの殻になった元住み処と
お友達みんなの絶望した顔だ」
局長
「叡山枝津也・・・!
どこまで・・・どこまで卑怯なのだ!」
叡山
「さぁて・・・・・・
食戟だ いい試合にしようぜ」
睨み合うソーマと叡山。
食戟開戦―――!!
~食戟のソーマ143話へ続く~
食戟のソーマ142話感想
これはなんとしてもソーマに勝って欲しいですね♪
食戟とはまったく関係ないけど、冒頭のソーマの書置きの字が汚かったのがちょっと気になりました(笑)
それにしても叡山の分かりやすすぎる外道っぷり!
逆に笑ってしまいますね。
そんな叡山もりんどー先輩にはタジタジのようです(笑)
というわけで食戟のソーマ143話も楽しみです♪
[quads id=4]