ワンピースに登場するキャラクターのモデル(元ネタ)となった実在する海賊をまとめました。
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ワンピース キャラクターのモデルとなった実在する海賊まとめ
キャラ:海賊王ゴール・D・ロジャー(ゴールドロジャー)
**出典**https://twitter.com/
モデル:ウッズ・ロジャーズ
ウッズ・ロジャーズ(1679年 – 1732年7月16日)は、イギリスの海賊であり初代バハマ総督。
キャラ:ロロノア・ゾロ
**出典**http://x84img.peps.jp/
モデル:フランソワ・ロロネー
**出典**http://matome.naver.jp/
フランソワ・ロロネー(François l’Olonnais, 1635年 – 1667年)は、1660年代に活躍したカリブ海の海賊。
名前は「ロロノア」や「ロロノワ」、また「フランシス・ロロノア」と表記される場合もある。
ロロネーは非常に残忍で冷酷であり、捕虜は一切取らず、捕まえた敵は全て皆殺しにした。また、襲った地域の住民には、虐殺、拷問、強姦、暴行など悪事の限りを尽くしたとされる。
ロロネーは、ヨーロッパ人に「ロロネーに会う位なら死んだ方がマシ」とまで言われたという。しかし、ニカラグア沿岸を襲撃したとき、部下からはぐれた彼は現地のインディオと争いごとを起こし、彼らに一斉にかかられて捕まり殺され、一説によると、その死体はインディオ達に食べられたそうだ。
キャラ:白ひげ エドワード・ニューゲート
キャラ:黒ひげ マーシャル・D・ティーチ
**出典**http://farm9.static.flickr.com/
**出典**http://cdn.mydramalist.info/
モデル:黒髭 エドワード・ティーチ
**出典**http://blogs.c.yimg.jp/
黒髭(くろひげ、英語: Blackbeard、1680年? – 1718年11月22日)は、イギリスの海賊。
船を襲う際、何振りもの剣とナイフ、数丁のピストルを身につけて現れ、あだ名となった豊かな黒いひげに、麻の切れ端や火をつけた導火線を編みこんでいた。この余りに印象的な黒髭の姿が、後の小説や劇、映画などに登場する海賊の姿の元になった。黒髭は北アメリカ大陸の大西洋側の沿岸や西インド諸島の航路や集落を荒らしまわり、その残忍な行動で海賊として一躍有名になる。
主要な航路を航行中の商船を襲い、乗船させるように迫るのが黒髭のやり方であった。商品、食べ物、酒、それに武器を奪い、抵抗しなければそのまま行かせてやった。しかし、もし抵抗した場合には全ての乗員を殺害した。
黒髭とその船団はイギリスの軍艦、パール(HMS Pearl)によって、ノースカロライナ州オラコーク湾に追い詰められた。激しい戦いの中で黒髭は死ぬまでに25回以上剣や銃で傷つけられながらも暴れ回り、死後にパール艦長のロバート・メイナードの手によって首を切り落とされた。彼の頭は船首に吊るされた。
キャラ:レディーアルビダ
モデル:アルビダ
**出典**https://upload.wikimedia.org/
アルビダ(Alwida)またはアビルダ(Awilda)あるいはアルビルダ(Alwilda)は、恐らく歴史上、最も古い時期に属す著名な女海賊。バルト海を舞台に活動した。
キャラ:シャーロット・リンリン / ビッグ・マム
**出典**https://s-media-cache-ak0.pinimg.com/
シャーロット・デ・ベリー
近年までシャーロットは実在の女海賊と言われていましたが、彼女の逸話には小説のように脚色された部分が多く、最近では彼女の存在そのものも疑問視されるようになってきました。
「存在はしたが伝記にあるような人ではない」という認識が欧州では一般的なようです。
キャラ:トラファルガー・ロー
**出典**https://pbs.twimg.com/
モデル:エドワード・ロウ
世界の海賊史上、最悪の残虐性を持つとされる一人がエドワード・ロウである。
ロウの活動地域は西インド諸島やカナリア諸島などだが、この海域を通る船の船員達ははロウの船を見かけただけで血が凍りついたと言う。
ロウの残虐性を伝えるエピソードとして、次のようなものが残っている。
・ あるときポルトガルの船を襲った際、その船の船長が「海賊にくれてやるくらいなら・・・」と金貨が詰まった袋を海に投げ捨てた事があった。激怒したロウは その船長の唇を切り落とし、苦痛でのたうちまわる本人の目の前で焼くと、そのポルトガル船の船員に食べさせた。ロウの怒りはそれでも収まらず、船長はじめ全ての船員を殺してしまう。
・ニューイングランドで捕鯨船を捕えたとき、その船長の耳を削ぎ落し、本人に食べさせた。
・捕虜の体を切りつけて心臓をえぐり出し、目の前で食べてみせた。
・捕虜をマストに吊るして瀕死になったところで一旦降ろし手当てして、回復したらまた吊るした。
「海賊史」でキャプテン・ジョンソンは次のように記している。
「怒りと激情に任せて人を殺すばかりではなく、上機嫌のあまり人を殺す事も同じくらい頻繁にあった。彼の微笑みには常に危険が潜んでいる」
キャラ:ジュエリー・ボニー
モデル:アン・ボニー
**出典**http://file.onepiece.ria10.com/
アン・ボニー(Anne Bonny、Bonneyとも、1700年3月8日?– 1782年4月25日?)は、18世紀のカリブ海で活動した海賊。ジョン・ラカムの手下の1人である。
多くが謎に包まれた人物であるが、女海賊の代名詞とも言われ、多くの伝説を残している。1719年5月、バハマの居酒屋でアンはジョン・ラカムと出会い、その手下に加わった。掟では女性は乗船を認められなかったため彼女は男装していたが、海賊仲間の間では女性であることは広く知られていた。
アンは海賊として加わった美しい顔立ちの少気に入り、誘惑しようとするが、実はそれは男装して船に乗り込んでいたメアリ・リードであった。女同士として2人 は今まで以上に親密となり、親友としてお互いを支え合う事になる。アンは、銃の名手、メアリは剣の名手であったと伝えられる。
1720年10月にラカムの海賊船がバハマ総督から派遣されたジョナサン・バレットに捉えられる。夫であるラカムが絞首刑となる前日、彼に会う事を許されたが、「あんたが男らしく最後まで戦っていたなら犬のように吊るされる事も無かったんだ」と言ってラカムを罵ったそうだ。
メアリはその半年後に熱病で獄中死。アンは妊娠を理由に刑を逃れ、一説によれば再婚し、8人の子供をもうけ、1782年にサウスカロライナ州にて82歳で亡くなったといわれる 。
キャラ:ユースタス・キッド
**出典**http://cdn.mydramalist.info/
モデル:ウィリアム・キッド
**出典**https://upload.wikimedia.org/
「キャプテン・キッド」として世界中に名前が通った有名な海賊だが、彼ほど伝説と実情がかけ離れた海賊も珍しい。
自らは海賊になる気などなかったのに気づいたら海賊船の船長になっていたという
勇猛果敢な海賊のイメージにはそぐわない極めて普通の男だった。
バジル・ホーキンス
**出典**http://moe.animecharactersdatabase.com/
モデル:ジョン・ホーキンス
**出典**https://upload.wikimedia.org/
ジョン・ホーキンス(John Hawkins, 1532年 – 1595年11月12日)は、イングランドの海賊、私掠船船長、奴隷商人、海軍提督。
キャラ:X・ドレーク(ディエス・ドレーク)
**出典**http://img1.wikia.nocookie.net/
モデル:フランシス・ドレーク
**出典**http://livedoor.blogimg.jp/
フランシス・ドレーク (Francis Drake, 1543年? – 1596年1月28日) は、南イングランド生まれのイギリスの海賊、私掠船船長、海軍提督。
彼はその功績から、イギリス人には英雄とみなされる一方、海賊行為で苦しめられていたスペイン人からは、悪魔の化身であるドラゴンを指す「ドラコ」として知られた。
上記のジョン・ホーキンスとフランシス・ドレークは従兄弟だったそうです。
キャラ:スクラッチメン・アプー
**出典**http://moe.animecharactersdatabase.com/
モデル:チュイ・アプー
チュイ・アプーは19世紀に活躍した辮髪の元理髪師という経歴をもつ海賊。
香港近海で勢力を誇っていたが、海軍と戦い、400人の乗組員が死亡、壊滅した。
~続きは次ページ~
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