ワンピース　悪魔の実の覚醒とは？　ワンピース伏線考察まとめ続き

自然系の覚醒の力

作中に登場した中で、覚醒していてもおかしくない自然系の能力者といえばやはりこのふたり。
海軍大将の赤犬と青雉です。

このふたりが掲げる正義には相反するところがあり、その結果対立してしまいました。
そして負けたほうが海軍を去る、という決闘をするほどまでに。

無人島を決闘の舞台にし、10日間にも及ぶ死闘の末赤犬が勝利しました。
しかし激しすぎる両者の戦いのせいで、その島は片方が極寒、もう片方は灼熱、といった異常な気候に変化してしまったそうです。

さて、ここまでの話を見る限り、考えられる自然系の覚醒の力は”天候を操ることができる”といったところでしょうか。

絶大な力を誇る覚醒者同士が衝突し、天候に干渉しすぎた結果、気候が戻らなくなってしまったのではないかと。

覇気の存在が明らかになり、自然系が最強という概念が覆されたかと思っていましたが、超人系、動物系とは比較にならないほど覚醒の力は絶大ですね。

また、有名な自然系のキャラクターといえば、エネルがいますね。
エネルはゴロゴロの実のカミナリ人間ですが、そんなエネルには”万雷””雷迎”などといった天候に干渉し、絶大な威力を誇る技を持っています。

よってエネルも覚醒していてもおかしくはないのではないでしょうか。

原作者いわく、仮に懸賞金をかけるとしたら5億ベリー以上らしいのでその実力も十分と言えます。

悪魔の実の系統別に覚醒の力をまとめると

・動物系:耐久力、回復力の向上
・超人系:物体に自らの能力を伝播させ、意のままに操る
・自然系:天候に干渉できる

覚醒する条件については不明ですが、ドラゴンボールのように強い怒りによって超サイヤ人になる、といったような条件があると思われます。

以上、覚醒についての考察、まとめでした。

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