810話 ぐるわらの一味、上陸
ジャック達が襲撃してきた時の事がワンダの口から語られる
夕方6時になり、やってきたネコマムシがジャックを投げ飛ばす
マンモスから人の姿に戻って立ち上がるジャック
部下達「ジャック様!!」
ネコマムシ「ゾウゾウの実の古代種か 珍しいモン食うちゅうにゃあ」
曲がった剣を鞘から抜くジャック「…まだこんなに戦士がいたとは」
ネコマムシ「犬の方が優しくしゆううちに引き下がるがやったな…!!戦士の数なら大国にも劣らんぜよ
おいベポ!!ゆガラらまだわしの預かりぜよ!!戦わんで構わんきに!!」
ベポ「そういう訳に行かねェよ!!旦那!!海賊になってもここはおれの故郷だ!!」
船員達「おれ達にゃ…仲間の故郷!!」
ネコマムシ「一端の口を…」
激しくぶつかり合う両軍
朝6時になり、イヌアラシがやってきて戦う
ワンダ「戦いは5日続いた…海から次々と援軍が現れるジャックの兵達の侵入を阻止しきれず、敵はまるでとめどないゾンビの軍団…!!
…だが着実に我々は敵を圧倒していた…!!しいて言うなら…ただ1点だけ崩す事ができなかったのが…ジャック アレはやはり怪物だ…!!」
ルフィ「このおっさんで勝てねェ程の奴がカイドウの部下か!!すげェな…!!」
ワンダ「しかしそれは逆も然り、ジャックにとっても己の力で倒れぬ2人の王にしびれが切れたのか…
5日目にして…とうとう兵器を持ち出してきた…!!それが毒ガス兵器だったのだ
一瞬だった…爆風の速度で国中に広がる◯戮ガス…一体誰が避けられる…!?
ガスは町の全てと森の半分を飲み込んで、私達の動きを完全に奪った…砦の奥に避難していた者達以外ほぼ全滅…!!
そこから先は思い出したくもない…!!答えのわかり切った質問を繰り返しては戦士を手にかけ国を壊していく…!!強者達は磔にされ拷問を受けた…」
顔を手で覆って震え、今にも涙が出そうなワンダ
磔にされているイヌアラシとネコマムシ
イヌアラシ「もうやめてくれ…この国の者達は皆何も知らん…こんな無益な◯はない…!!無慈悲だ!!」
ネコマムシ「◯んでも忘れんぜよジャック…ネコの怨みでゆガラを呪い◯す日まで!!」
剣を振りかぶるジャック
ワンダ「丸1日の惨劇が続き…6日目…もう破壊に気が済んだのか…同じ答えに飽きたのか…数十人の部下を残し…ジャックはこの土地を去って行った…」
ウソップ「ヒドすぎる!!何て救いのねェ話だ…!!」
イヌアラシ「…いやそれすらも…救われていたのだ…!!」
ルフィ「わー!!起きてたのか!?」
イヌアラシ「新聞にあったジャックの◯亡記事を読んでわかった ゆガラ達がドフラミンゴを倒したその日だ!!ジャックがこの国を去ったのは
ジャックはドフラミンゴ救出の為にこの国を出たのだ 何か深い繋がりがあるのだろう
…つまりこの国からあの怪物を追い出してくれたのはゆガラ達だ…!!」
そう言ってまた眠りにつくイヌアラシ
ワンダ「…そうか!!…そう考えるとまた更に大きな恩と奇跡…!!」
チョッパー「…その次の日なんだ…おれ達がここに着いたのは!!」
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50点としましたが、ホント半分くらいが正解した感じでした笑
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