現在のルフィの懸賞金額は5億ベリー。
ジャックはその2倍となる10億ベリーという破格の懸賞金額で、過去のランキングを一気に塗り替えトップに躍り出ました。
最初は単なるネタかと思っていましたが、ワンピース810話でそれがネタではないことが判明し、多くの読者を驚かせたことと思います。
自分もその中のひとりです。
そして、ここで気になってくるのがジャックの実力ですよね。
ジャックは果たして本当に懸賞金10億ベリーに見合う実力を持っているのでしょうか？
今回はそんなジャックについて考察していきます。
まだまだ情報量が少ないジャックですが、まずはそのプロフィールを簡単にまとめてみましょう。
<ジャックのプロフィール>
通称:ジャック
懸賞金:１０億
備考:四皇:百獣のカイドウの部下。過去にルフィがシーザーをぶっとばした際に名前だけ出てきている。
その話をしているモブたちの様子から、ジョーカーよりもジャックのほうが厄介である模様。
現在のところはざっとこんな感じでしょうか。
それではジャックの実力について考察していきます。
<気になるジャックの実力>
ジャックに懸賞金10億に見合う実力は本当にあるのでしょうか？
ルフィの懸賞金は5億。単純に考えると2倍の差があるのですが、懸賞金は決して強さだけで決まるのではありません。
34巻にて青キジが「懸賞金の額はなにもそいつの強さを表すものだけじゃない、政府に及ぼす”危険度”を示す数値でもある」
と言っています。その証拠に麦わらの一味：ロビンはそこまで強くないのにもかかわらず高額な懸賞金をかけられています。
確かに懸賞金の額はルフィと2倍の差があるかもしれませんが、実力的には2倍の差があるとは思えません。
そしてドフラミンゴとジャックを比較してみると、過去にドフラミンゴはお鶴のことを恐れているような描写がありましたが、
ジャックはお鶴、藤トラが乗っている軍艦が追ってきていると聞いて、沈めれば良いとまったく意に介しませんでした。
ドフラミンゴは頭も切れるやつだったのですが、ジャックはとてもそうは見えないので安直に沈めりゃいいじゃんと言ったのかもしれませんが、それを考慮してもドフラミンゴより確実に強いと思われます。
ドフラミンゴでさえローと二人がかりでやっと倒せた相手だったので、今後どうやって戦っていくのかとても楽しみですね。
次のページではジャックが白ひげの息子ではないかということについて考察していきたいと思います。
～以下続きは次ページへ～
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