銀魂575話あらすじ・ストーリー紹介【海坊主vs神威!】  

~週間少年ジャンプ最新刊~
「銀魂」最新話の575話あらすじ・ストーリー紹介を書いています☆

相見える最強(おやじ)と最凶(むすこ)─!!

海坊主vs神威!

勝つのはどっちだ?




銀魂575話あらすじ・ストーリー紹介

二つの刃が貫く!!

高杉と銀時が同時に戦車を斬る。

高杉
「どうだ
病み上がりの足を引っ張った気分は」

銀時
「どうだ
その足手まといの
手を借りねェと生き残れねェ気分は」

2人
「最悪だ」

息ぴったりの2人の背後で戦車が爆発する。
桂や坂本らも戦車を落としている。

上空の宇宙船の中。
虚の横で驚く兵隊たち。

「バカな!!」
「あの兵器を生身で・・・!!」

しかし虚は余裕の表情。
4人に続きまた子らも進撃を続ける。

奈落の額を撃ち抜き走るまた子。

また子
「今だァァァァ!!
敵陣を破れェェェ!!
走れェェェェ!!
何としてもここから離脱するっス!!
振り切れェ!!
生きて地球に変えるっス!!」

エリザベスらもまた子に続く。

新八
「この星まで軍神の加護が
届くかはしらないが 我等には
あの4人がいる!!」

坂本
「やれやれ
困った時だけ
人を祭りあげおってからに
確かに今なら
軍神だろうと何だろうと
負ける気がせんがな」

奈落を斬りまくっている桂。

そしてまるで他人事のように銀時たちの戦いの様を見ている坂本。

坂本
「だがみんな
すまんの
わしゃこの戦
勝とうが負けようが
もうどっちでもいい気分になってしまったぜよ
勝敗なんぞ放っておけば
このままあの悪ガキどもと
一緒にバカ騒ぎしていられる」

銀時
「辰馬ァ!!」

坂本
(そんな情けない事を
わしが考えているとしったら
お前らはもうわしを隣には
立たせてくれんじゃろうのう)

桂たちの背後に立つ坂本。

坂本
「おう!!
ヅラ!!高杉!!
撤退する体を装い
敵を引きつけ分散させる!!
銀時 お前はそのスキに
ここを突破しろ」

走る銀時に定春に乗った新八が手を伸ばす。

坂本
「わしらがここに来たのは
旧き友のためだけではないさ
銀時 お前が見つけた
これからの国を支える
今の友のために
この旧き友を使うてくれ」

そして坂本の背後に新八、神楽らの描写。


「旧き国の相手は旧き者達が務めるさ
お前は 新しき国を新しき者達につなげ
銀時 旧き友(おれたち)は もう大丈夫さ
いってくれ 今お前が本当に
護りたいもののために戦ってこい」

高杉
「そんな非力な小僧どもに国を託すと
てめェら揃いも揃ってイカれたか」

不安そうな表情を浮かべている新八。

高杉
「小僧 俺はそんなもんのために
てめェの命を拾ったわけじゃねェ
そいつの首を誰にも渡すな
二百四十六勝二百四十六敗 一引き分け
次は国だの何だのは関係ねェ
全部片付けて 銀時(そいつ)の首だけとりにいく
決着をつけにいく
だからそれまでそいつを・・・」

新八と共に走り去っていく銀時。
そして奈落に対し立ちはだかる3人。

坂本
「俺達の友を」


「頼む」

銀時の手を掴み定春に引き上げる新八。

新八
「はい!!!」

横目で高杉を見る坂本。

坂本
(これでいいのさ
たとえこれが最後になろうとも
わしらは・・・
最後まで
お前の隣で胸を張って
立っていられる友でいよう)

~次ページへ続く~

[quads id=4]

こちらもよく読まれています♪

よかったらシェアおねがいします♪

  • このエントリーをはてなブックマークに追加