懐かしい漫画・アニメの最終回まとめ【少年ジャンプ編】

こどもの頃や、かなり昔に見た漫画やアニメの最終回って覚えてますか?

ふと最終回を思い出す作品は、ドラゴンボールとスラムダンクぐらい・・・

今回は昔懐かしい漫画・アニメの最終回のまとめをしてみました。




遊戯王の最終回

*出典:www.cardbox.sc

カードゲームとしても爆発的な人気を出し、アニメ化もされて今なお衰えない人気を博しています。

そんな遊戯王の最終回は2004年9月29日

武藤遊戯は本来の自分の名前(アテム)をみつけて闇遊戯の帰るべき場所(エジプト)を知りました。そして闇遊戯を元の世界に返すために戦いの儀というラストデュエルを決行。

三幻神に武藤遊戯は一人で立ち向かい、勝利!

千年アイテムは石盤に収められ、The END。

漫画とアニメ版と最終回は異なっていますが、どちらもハッピーエンドです。

アニメ版では上記のような感じですが、漫画版はエジプトで記憶の扉が開き喪われた記憶からもう1人の遊戯の名前を探しに記憶の世界に行きます。

ハッピーエンドと言うより少し暗い感じのストーリーになっている感じ。

カードゲームはやたらデーモンの召還が強かったですよね・・・生贄だけで攻撃力が2500もあって、何かもうこれで興ざめでした・・・

参考までに遊戯王の第一話がYoutubeにありました。

*出典:Youtube

地獄先生ぬ~べ~の最終回

*画像出典:matome.naver.jp

全31巻の結構な大作。

最初のうちは、何度もジャンプの後ろの方に来ていたので打ち切りが予想されましたが、着実にファン層を掴んでいった記憶があります。

「鬼の手」を持つ霊能小学校教師「ぬ〜べ〜」こと鵺野鳴介が、児童を守る為に妖怪や悪霊を退治する漫画ですが、少し破廉恥なシーンもありました。

ぬ~べ~の最終回は、「どんな運命の日でも、いつも通りの朝がやって来る」というナレーションでスタート。

郷子や広たちは、ぬ~べ~との最後の別れを知っていて、さびしさにあふれた朝を迎えています。

JR童守駅にぬ~べ~と見送りに来た生徒たちが来ると、花火の音。

町全体でぬ~べ~を見送る祝賀ムード。

5年3組の生徒たちは「仰げば尊し」を歌って見送り、ぬ~べ~も泣きながら電車に乗ってお別れ。

霊能力者のストーリーで怖い展開が続いていた内容とは変わって、かなりシュールな終わり方でした。

ハッピーエンドのような感じで、続編があるかと思いましたが、なかったですね。

幽遊白書の最終回

*画像出典:densetsunavi.com

1990年代に大ヒットしてテレビアニメも高視聴率を叩きだしまくっていた当時のジャンプを代表する格闘系のマンガです。

最終回は桑原幽助と蔵馬の会話のシーンで始まり、終わった大会の事について話し合っています。

幽助は負けてしまって優勝できず、煙鬼が優勝して魔界の王になりました。
そして人間界に迷惑をかけない約束をして、ハッピーエンド。

その後は幽助がラーメン屋をしながら妖怪の問題を解決するなど、一般的な生活を送っている描写などがあり、最終回はそれで終わりです。

さすがに名作だけあって、終わり方も印象的でしたね。まさか幽助が最後の大会で負けると思ってなかったし。

ダイの大冒険の最終回

*画像出典:www.mangazenkan.com

ドラクエを作った堀井雄二が監修を務めたロープレアニメ。

弱かった主人公のダイと魔法使いのポップが、ドラゴンクエストと同様に強くなりながらストーリーが展開していき、37巻の大作に。

最終回はドラクエ同様に大魔王を倒す展開になります。

ダイが倒したと思われたバーンはキルバーンとなり、アバン先生のフェザーとマァムの閃華裂光拳も加勢してキルバーンを倒します。

キルバーンは最後自爆しようとしてダイを巻き込み、悲しみに包まれますが、ダイの使っていた剣の宝玉が消えていないためどこかで生きていることが判明。

しかし、ダイはそのまま姿を現さずに終了。

ちなみに、ポップは大魔導士と呼ばれるほどになり、マァムと一緒にダイを探す旅に。
アバン先生はフローラと結婚して王様になります。

ポップの使う呪文もドラクエと同じものだったりして威力などを理解している読者には胸アツのストーリーでしたが、オリジナルの呪文や技が増えて行きました。

ストーリーはドラクエと全く違っていたけど、大魔王を倒したり、ロトの意志が子孫に受け継がれようとするところなど、結構オリジナル性を含めながら漫画っぽく仕上げて良い作品でしたね。

スラムダンクの最終回

*画像出典:allfake007.blog.fc2.com

いまなお語り継がれる井上晴彦の大ヒット作品。

バスケ漫画の代名詞ともいえるほど、世代を超えて知れ渡っている漫画です。

あのインパクトのある最終回は誰もが知っているので割愛しますが、実は2009年に「スラムダンク あれから十日後 完全版」として【SLAM DUNK 10 DAYS AFTER】を作者の井上先生が書いています。

実際の最終回はこれになると思われます。

SLAM DUNK 10 DAYS AFTERでは、それぞれのキャラクターが登場。

・桜木花道・・・入院している。看護師に「日本人初のNBA選手が出たらしいよ」と言われ、「次に行くのは俺だ!」と言う。多分、流川の事だと思われます。

・流川楓・・・英語の勉強をしている。多分、NBA移籍が決まったから。

・赤城、小暮・・・大学受験の勉強をするがバスケがしたくてウズウズしている様子。

・赤城晴子・・・桜木と手紙のやりとりをしているシーン。

・宮城リョータ・・・鬼キャプテンになる!と誓うシーン。

・三井・・・スリーポイントの練習をしている。大学進学を目指す。

・安西先生と彩子・・・ランニング(ダイエットを兼ねて)

その他にも、桜木軍団が桜木の話をしていたり、陵南や山王のメンバーの話があったりします。

スラムダンクほど、その後の数年を観たい作品ってないですよね。

バガボンドの進み具合からすると、なさそうだなぁ。

るろうに剣心の最終回

*画像出典:ghibli-tosidensetu.com

150年前の幕末が舞台。剣士である剣心が主人公の物語で、1998年に最終回を迎えるまで終始評価の高かった漫画です。

佐藤健が主人公を務めて映画化もされるほど。画力も高くて続編が期待されていましたが、こちらも続編が出ることはありませんでした。

最終回は、雪代縁との戦い。剣心の勝利に終わり、「不殺」の精神を雪代縁にしっかりと刻み付けます。

その後は戦いの描写はほとんどなくて、ハッピーエンドというより和やかに終わりました。

最後は薫が剣心に「お疲れ様」というシーンがあったんですが、それがとても印象的。

薫と剣心の子供である剣路という子どもが登場したり、「まだ戦いは終わらない・・・だけど、不殺の精神だけは守る」と剣心が言っていたので、続編があると思ったんですけどねぇ。

次のページではちょっとアダルトなあの作品の最終回も♪

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