ぐるぐる眉毛のイケメン・サンジ。
女性には常にストレートなアプローチが印象的ですが、ワンピースに登場するシーンでもサンジの名言を纏めてみました。
サンジとは?
サンジ
【出身】北の海(ノースブルー)
【身長】180cm(新世界編)
【経歴】海上レストラン「バラティエ」副料理長→麦わら海賊団
【血液型】S型RH-
【懸賞金】7700万ベリー
【誕生日】3月2日
【特徴】足技を得意とし、武装色の覇気を持つ。いろんな女性にすぐに惚れてしまう料理人。
これぞ、男の美学!サンジの名言集
「人は”心”だろうが!!!!」
アルバーナの決戦場面。サンジと戦ったボン=クレーがマネマネの実の能力で、変身するもサンジに蹴られたシーン。
「仲間の顔は蹴れない」だろうというボン=クレーの狙い外れて、あっさり蹴り倒すサンジ。
「いくら何者に姿を変えようとも…お前はお前さ
バカかてめェ…おれはそういう映像にはとらわれねェ タチなんだよ」
といい決め台詞。
「人は”心”だろうが!!!!」
だが、ナミに変身されると蹴ることは出来なくなった。
「女のウソは、許すのが男だ」
ウォーターセブンに麦わらの一味が入った時に、仲間のニコ・ロビンがいなくなってしまったときにチョッパーに語った名言。
この時すでに、サンジはロビンが何か抱えていることを察知していた。
思ったとおり、海列車に乗ろうとする政府の人間につれられるロビンを発見。
その後、列車に強引に乗り込んで結果的にロビンの救出は成功する。
「長い間、くそお世話になりました!」
ルフィが会場レストランでサンジと出会い、楽しそうにオールブルーをみつける夢を語るサンジを仲間に誘い、結果的にサンジは仲間になる。
会場レストランのオーナーのゼフには普段は「くそじじい」と悪態をついていたが、別れ際にサンジなりの気持ちの伝え方をしたシーンがこれ。
しかもこの直前、ゼフに初めて「オーナー ゼフ」と敬意を込めた呼び方をしている。
ワンピースの中でも、特に感動するシーンと言えるだろう。
「おれは女の涙を疑わねぇ!」
ドレスローザでギロギロの能力を持つヴァイオレットに今日も一目惚れをしてしまい、「ころしたい男がいるの・・・」と涙ながらに嘘を言われて信じ込んだサンジだが、ヴァイオレットはそれは演技だったと言って、ボコボコにされる。
しかし、いくらやられてもあの涙は本物の涙だと信じて、言ったセリフがこれ。
サンジが信じた通り、ヴァイオレットはドフラミンゴに国や家族をめちゃくちゃにされていたことがこの後わかる。
「女の涙の落ちる音がした」
海軍の中将ヴェルゴが実は悪人だという事が分かって、大佐のたしぎが危ない時にサンジがいきなり現れたシーン。
場所はパンクハザード。この後も何度もたしぎを救い、麦わらの一味なりの正義を貫き、結果的にスモーカー率いる海軍には捕まえられることはなかった。
「おれはナミさんのためなら、お前が死んでも構わない」
空島でのシーン。
もちろん、このあとウソップが死んでしまう事はないのだが、こんなことを真顔で言ってしまうサンジさん。サンジは本当に女性のためなら犠牲になることができる男なのだ。
「例え死んでも女は蹴らん」
カリファに負けた時にナミに言ったシーン。
ナミが「本当にまともに戦ったの? あんた、本当に女に甘いもんね」と倒れるサンジに言ったときに倒れながらも伝えた名言。
ここだけではなく、サンジが女に手を出したシーンは一度もない。ただ、オカマは倒したことがある。
「おれはレディーを愛するために生まれてきた男だ!!!」
サンジはカマバッカでイワンコフに「99のバイタルレシピ」という食で体作りをする技術がある事を教えてもらうが、イワンコフは肝心のレシピを知りたければ心を乙女に変えてニューカマーの仲間入りになる事を強要する。
その時にすぐにした返事がこれ。
「断る!」と、女性を愛する美学をはっきりと示した。
「もう一人で戦ってるなんて思うな」
クロコダイルに制圧された国を取り戻そうとしているビビに言った名言。
あまりにもビビがひとりで色んな事を抱えているのを見て、「俺たちも仲間だから」という意味で言ったこのシーンにしびれた人も多いはず。
これらはサンジだけではなく、ゾロやルフィも似たことを言っていて、ビビと別れる際は、麦わらの一味のみんながビビを仲間であると腕の×印をみんなで見せて示した。
「畜生!! 可愛い!!」
Mr.2ボンクレーとの戦いで、言ったセリフ。
ボンクレーはマネマネの実の能力で顔を過去に触れたことがある人に変える事が出来るのだが、サンジとの戦いでナミの顔に変えることによってサンジは攻撃できなくなってしまう。
「畜生!可愛い!」はワンピースマニアの間ではちょっとした流行語になった。
「場所を教えてくれるかい?プリンセス」
クロコダイルに捕まった仲間を助けるために「Mr.プリンス」と名乗りクロコダイルを直接カジノの外に呼び出したサンジ。
カジノから出たクロコダイルを確認すると、アラバスタ王女のビビが困っている所をいきなりサンジの登場。
自分はプリンセスのつもりで、仲間の「場所を教えてくれるかい?プリンセス」
カッコ良すぎ。
「作ってみたのです。マドモアゼル。」
「じゃがいものパイユ。作ってみたのです マドモアゼル。宜しければ・・・」
マドモアゼルとは「お嬢さん」という意味のフランス語。
ナミに献上したフランス料理なのだが、さすが、フランス語も料理に関する事なら少々分かるのでしょうか。
名言とは言えませんが、これ言えたらかっこいいですね。
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