ナルトのバトルはいずれも忍びの生き様が描かれており、ストーリーを語る上で重要です。
今回はナルトの名勝負(名バトル)ランキング ベスト10をまとめてみました!
※間違いなく賛否両論はあると思いますので、コメントに感想や意見を残してくださいね~
10位 シカマル VS テマリ
連載終了後は夫婦となった二人ですが、元々は中忍試験のトーナメントで戦いました。
当時シカマルはどちらかというと作中でも脇役で注目されていませんでしたが、詰将棋のような戦闘は読んでいて気持ちいいです。
対戦結果は影真似の術でテマリを捕まえるも、チャクラ切れによるギブアップでシカマルの負けです。
しかし、頭脳をフルに使った戦略と無理をしないこの戦いが評価され、シカマルは同期でいち早く中忍となりました。
9位 リー VS 我愛羅
中忍試験のトーナメントで戦います。
この戦いでリーの努力の背景が描かれ、ファンになった方も多いのではないでしょうか。
八門遁甲を5門まで開放し、裏蓮華で我愛羅をあと一歩まで追い詰めるも絶対防御の前にリーは破れてしまいます。
我愛羅は再起不能なリーに対し、重い後遺症を残すほどの攻撃をしてしまいますが、その後は良き友として描かれています。
8位 五影 VS サスケ
鉄の国にて開かれた五影会談にサスケ率いる鷹が襲撃をしかけます。
まだ明らかになっていなかった五影たちの実力が披露され、非常に興奮したのを覚えています。
流石のサスケも五影たちを倒すことはできず、撤退しますがうちはの宿敵であるダンゾウを殺すことに成功します。
7位 サスケ・イタチ VS カブト
大戦中、サスケと穢土転生したイタチが仙人化したカブトと戦います。
自分のアイデンティティを求めるカブトは、大蛇丸の体を取り込むだけではなくNARUTOと同様に仙法を使いこなすようになります。
大戦で猛威を振るい続ける穢土転生軍団を止めるために、サスケとイタチの兄弟タッグでカブトに挑みます。
最後はカブトをイザナミの無限ループにはめることで再起不能にし、カブトを改心させます。
ちなみに、私は当時イザナミの仕組みがよくわからず混乱しました笑
まさかNARUTOの世界でAとかA’が出てくるとは…
6位 サスケ VS デイダラ
イタチの行方を調べるサスケと、大蛇丸を自分の手で殺したかったデイダラの戦いです。
デイダラは暁の主要メンバーとして描かれており、何度かNARUTOたちの前に立ちはだかりましたがここでサスケに破れます。
デイダラの起爆粘土は雷遁に弱く、サスケによってその弱点を見破られます。
最後はサスケを道連れに自爆をはかりますが、サスケは間一髪マンダの中に避難します。
初めて3年後のサスケの全力バトルが描かれました。
5位 サクラ・チヨバア VS サソリ
3年後の成長したサクラと砂の相談役チヨバアのタッグバトルです。
相手は暁のメンバーであり、かつて砂の天才造形師と謳われた赤砂のサソリです。
サスケの情報を得るためと、ナルトを狙う暁を倒すために頼もしくなったサクラが描かれています。
チヨバアはサソリの実の祖母であり、作中でも珍しい傀儡師同士の戦いを読むことができます。
決着はサソリの心の隙を突いたチヨバアの決死の一撃でした。
4位 ナルト VS ネジ
中忍試験のトーナメントでナルトはネジと戦います。
落ちこぼれのナルトと、孤独な天才ネジが対照的に描かれています。
ネジの必殺技で点穴を突かれ、チャクラを練れなくなり満身創痍になってもナルトは諦めません。
最後はナルトの代名詞でもある、影分身を使った戦術で大金星をあげました。
この頃からナルトは仲間たちに実力を認められはじめます。
ネジにとってもこのナルトとの戦いは、価値観を変え自分の可能性を大きく広げるものになりました。
3位 自来也・綱手 VS 大蛇丸
自来也と綱手で、かつての師である三代目火影を殺めた大蛇丸を追い詰めます。
それぞれが同時に口寄せをした三すくみの戦いは圧巻でした。
この三忍の関係性はナルト・サスケ・サクラにも引き継がていきます。
2位 ナルト VS サスケ (最後)
大戦終了後、忍を滅ぼし革命を起こそうとするサスケを友であるナルトが止めます。
作中のラストバトルであり、NARUTOのテーマであるナルトとサスケの集大成でもあります。
終末の谷にて、何があっても諦めないナルトにサスケはついに負けを認めます。
1位 第七班 VS カグヤ
カカシ率いる第七班が真の黒幕であるカグヤに挑みます。
第七班以外の忍は全員無限月詠にかかってしまい、世界の命運は4人に託されました。
最後は覚醒したカカシの写輪眼のサポートにより、ナルト・サスケ・サクラの息の合ったコンビネーションでカグヤの封印に成功します。
NARUTOの原点でもある第七班の活躍が存分に描かれた、最終決戦にふさわしいバトルでした。
ナルト疾風伝 第七班vsカグヤ
まとめ
いかがでしたでしょうか。
当然ですがNARUTOの名バトルを10に収めるのは難しかったです。。
とりあえず言えることは、どのバトルも裏にある背景があるからこその名バトルだと改めてNARUTOの世界観が好きになりました。
NARUTO関連のランキングは他にもまとめいますのでよかったら覗いてみてくださいw
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シカマル対飛段もよかった